登録前に知っておきたいAudibleのメリット・デメリットの紹介。

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毎日Audibleで読書している、ワタルです。

「Audibleに興味はあるけど、本当に意味ある?」

「YouTubeやVoicyで勉強できるけど、Audibleに毎月お金をかける意味ある?」

「本の朗読に毎月1500円は高いような気がする」

「途中で使わなくなりそう」

など、始める前に悩む人もいらっしゃるのではないでしょうか?

自分も始めるまでは、上のことを思ってました。

しかし今では、毎日のようにAudibleを使っていて、もっと前から始めておけば良かったと思うくらい満足しているサービスです。

YouTubeやVoicyはわかりやすくて、有料級のコンテンツも多いですが、どうしても切り取られた断片的な知識が多いです。

Audibleは書籍として出版された体系的にまとめられた本である点などでおすすめです。

自分が今、Audibleを使って感じているメリット・デメリットをまとめました。

参考にしてみてください。

メリット① 読書に対する心理的ハードルが下がる

読書を始めようと思ったときに、本を取り出して、机の前に座って、本を開いてといくつかハードルがあります。

Audibleはスマホとイヤホンがあればすぐに読書を始められるので、書籍よりずっと楽です。

もし朝読書をしたい場合も、起き上がらなくても横になったまま、スマホ操作だけで始められます。

メリット② 繰り返し同じ本を聴くハードルが書籍より低く、愛読書を作れる

書籍で同じ本を何度も読むのってハードル高くないですか?

最初に読んだときにすごく感動して、もう一度読もうと思っていても、一回読んだら満足してしまっていて、あとは本棚の中にずっとあるとか、自分はありました。

Audibleの場合は、スマホとイヤホンがあればすぐに読める手軽さゆえに、繰り返し読む本ができます。

自分は『イシューからはじめよ』(安宅和人)や『アナロジー思考』(細谷功)などは何度も繰り返し読んでいます。

繰り返し読むことで、内容の理解度が上がります。

メリット③ 場所にとらわれずに読書ができる

歩きながらでも聴けますし、電車の中でも聴けます。

ほんのスキマ時間も、本を取り出すことなく、スマホとイヤホンだけで聴き始められます。

メリット④ 首が痛くならない

本を長時間読んでいると、首が痛くなることありませんか?

姿勢が悪かったり、同じ姿勢を長時間続けてるなど理由は様々だと思いますが、首が痛くなると集中力とか続きを読むという気力が削がれます。

自分の場合は面白い小説を読んでいるときには首が痛いのに気づかないんですが、難しい本とか読んでいるときには首が痛いのがやたら気になって読むのをやめてしまうことがよくありました。

Audibleの場合は、体勢に関係なく読書できるので、首の痛みから開放されます。

メリット⑤ 目が痛くならない

Audibleは目を使わないので、仕事で目を酷使する人でも目に負担をかけることなく読書できます。

長時間の読書で目の充血や、肩こりなどがおきることもありません。

メリット⑥ 興味のなかった本にも手を出せる

Audibleは12万冊の本が聴き放題とされていて、有名な自己啓発本もドラマ化・映画化された小説も聴くことができます。

今まで名前は知っていても手を出してこなかった、ドラマ化された本を聴けたり、YouTubeの動画で紹介されているけど読んだことのなかった本を聴けたりします。

メリット⑦ 英語の学習に使える

Audibleは英語の学習にも利用できます。

英語フレーズに関する本や、英単語の本、TOIECに関する本などあります。

Audibleは海外のサービスなので、洋書もたくさん掲載されています。それでリスニングの勉強もできます。

メリット⑧ 歴史の勉強に使える

Audibleには日本史や世界史、政治経済の教科書(三省堂)が掲載されています。

それを倍速で聞き流すだけでも、歴史の内容を大まかに理解できると思います。教科書なので面白みは少ないです。

そのほかにも歴史について書かれた本があります。

歴史の勉強メインでAudibleを始めるよりかは、勉強法の本を読んだり、英語の学習などの目的と合わせて始めるか検討してみてください。受験生におすすめです。

デメリット① 月額料金が高い

Audibleは月額1500円となっていて、毎月の出費としては高く感じるかもしれません。

YouTubeなどで勉強できる動画が多い今、Audibleはそういう意味でも高く感じるかもしれません。

Audibleは切り取られた情報ではなく本としてまとまった情報なのは、とても大きな違いだと感じています。

デメリット② 集中力が書籍より続かない

Audibleは音声をひたすら聴くので、人によっては集中力が続かない方もいるかもしれません。

難しい内容の本は特に内容が頭に入らない感じがして、集中力が切れやすいです。

個人的におすすめなのは、音声を聴きながらタイピングしてメモしたり、バックグラウンド再生でスマホにメモしたりすると、集中力が続くのでおすすめです。

デメリット③ 活字を読む楽しさはなくなる

本好きの方には活字を読む、眺めることに楽しさを感じる方もいるかもしれません。

漢字や平仮名の使い回し、ここで改行しているなど。

Audibleだとその楽しさはなくなりますが、代わりに音として聴く楽しさがあります。

デメリット④ (イヤホン)長時間聴くと、耳が痛くなる

イヤホン自体が自分の耳にあっているかどうかのイヤホンの問題も大きいですけど、Audibleは一冊の再生時間も長いので、長時間聴くことが多くなります。

その場合、耳が痛くなってしまう時があります。

イヤホンが自分の耳に合うもだったり、長時間聴くことがないなら、ほとんどデメリットに感じないかもしれません。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうござました。

デメリットもメリットもありましたが、Audibleは魅力的なサービスです。

ぜひ使ってみてください。

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