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月に20冊、年間で240冊ほど読書するワタルです。
プレゼンテーション、文章、人との会話などあらゆる場面に関係してくる、ロジカルシンキングについて書かれた本をまとめてみました。
ビジネスマンの方や、学生の方にもおすすめです。
ぜひ読んでみてください。
ロジカルプレゼンテーション(高田貴久)
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<著者情報>
著者:高田貴久
1973年11月生まれ。大阪府出身。
東京大学 理科類 中退
京都大学 法学部 卒業
アーサー・D・リトル(ジャパン)でプロジェクトリーダーなど
株式会社プレセナ・ストラテッジ・パートナーズ・代表取締役社長
<基本情報>
発売日は2004年2月1日。
本の長さは298ページ。
Amazon: ⭐️4.2 (レビュー数は330件)
楽天: ⭐️4.37 (レビュー数は11件)
Audible: ⭐️4.6 (レビュー数は13件)
1倍速: 7時間13分
1.5倍速: 4時間49分
2倍速: 3時間36分
Amazon・楽天での書籍購入: 1980円
Kindle: 1782円
Audibleの聴き放題対象本 (月額1500円)
<内容>
論理的とは、縦の論理と横の論理がつながっていることをいう。
縦の論理:誰から見ても因果関係が理解できる状態のこと。
例)こうなったらこうなる、など
横の論理:誰から見ても全体がカバーされていて、漏れがないこと。
例)これはこれとこれ
人が説明を受けて納得しない場合の反応は二つに分けられる
「本当にそうなの?」「本当にそれだけなの?」の二つである
「本当にそうなの?」は縦の論理、つまり因果関係が弱い場合である
「本当にそれだけなの?」は横の論理、つまり漏れがある場合である
本書では、論理的思考力についてもっと詳しく解説されている。
はじめに
序章
第1章 提案の技術とは
第2章 論理的思考力ー話をつなぐスキル
第3章 仮説検証力ー疑問に答えるステップ
第4章 会議設計力ーー議論をまとめるスキル
第5章 資料作成力ー紙に落とすステップ
第6章 最終章
<感想>
おすすめ度:8/10
ロジカルシンキングとプレゼンテーションを同時に学ぶことができます。
Audible | ○ |
Flier | × |
Kindle unlimited | × |
ロジカル・シンキング(照屋華子、岡田恵子)
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<著者情報>
著者:照屋華子
東京大学 文学部 社会科 卒業。
マッキンゼー・アンド・カンパニー。
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 教授、東京都立大学 非常勤講師
著者:岡田恵子
慶應義塾大学 法学部法律学科 卒業
マッキンゼー・アンド・カンパニー
ウィリス・タワーズワトソン
<基本情報>
発売日は2001年4月1日。
本の長さは227ページ。
Amazon: ⭐️4 (レビュー数は641件)
楽天: ⭐️4.09 (レビュー数は59件)
Audible: ⭐️3.6 (レビュー数は15件)
1倍速: 5時間54分
1.5倍速: 3時間56分
2倍速: 2時間57分
Amazon・楽天での書籍購入: 2420円
Kindle: 1568円
Audible聴き放題対象本 (月額1500円)
<内容>
説得力のない話には、「話の飛び」と「話の重複・漏れ・ずれ」が存在する。
MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの頭文字をとった造語で、もれや重複をなくすこと)やSo What?/ Why So?の技術を身につけることで、論理的な話に改善できる。
タイトル/はじめに
第1部 第1章 相手に「伝える」ということ
第1部 第2章 説得力のない「答え」に共通する欠陥
第2部 第3章 重複・漏れ・ずれを防ぐ
第2部 第4章 話の飛びをなくす
第3部 第5章 So What? / Why So?とMECEで「論理」を作る
第3部 第6章 論理パターンをマスターする
第3部 第7章 論理パターンを使いこなす
おわりに
<感想>
おすすめ度:8/10
本格的にロジカルシンキングを身につけたい方におすすめです。
Audible | ○ |
Flier | ○ |
Kindle unlimited | × |
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